エアーコンプレッサーについて

従来のドライアイス洗浄機では、ブロワのみ、又はエアーコンプレッサーのみの方法でしか、ドライアイスを吹き付ける事が出来ませんでした。しかし、弊社のハイブリッドドライアイス洗浄機は、ブロワのみでドライアイスを吹き付ける方法とエアーコンプレッサーを併用したブロワ+エアーコンプレッサーを使用しドライアイスを吹き付ける2通りの方法があります。

ドライアイス洗浄機は、エアーコンプレッサーを使用したタイプが主流ですので、どのタイプもドライアイス洗浄機本体に、別途エアーコンプレッサーが必要です。

しかし、この必要なエアーコンプレッサーはほとんどのドライアイス洗浄機の仕様には、35馬力(26kw)のエアーコンプレッサーと書かれています。このタイプより馬力が小さいタイプでも可能ですが、推奨は35馬力となっている所が多いようです。

なぜ35馬力が必要なのか?

A社のドライアイス洗浄機の仕様を見ると、空気流出量(m³/min)0.5~3.5となっています。

このA社のドライアイス洗浄機を最大に生かすには、空気流出量が3.5m³/min必要と言う事です。

先程の35馬力のエアーコンプレッサーとは、どの様なものか?と言う事で、Google検索を行うと、一番最初に出てきたこちらを見ると、吐出空気量が3.5m³/minとなっているのが分かります。

他社のドライアイス洗浄機がなぜ、35馬力の物が必要かと言うと、この空気量が3.5m³/min必要だからです。

ちなみに、35馬力のエアーコンプレッサーですが、先程のサイトを参考に見ると、PDS125SC-5B1で、全長1580mm、全幅890mm、全高1060mm、質量650kgとなっています。

いかに大きいか、移動が容易に出来ないかが、この数値を見れば一目瞭然です。

弊社のドライアイス洗浄機は、これ程大きなエアーコンプレッサーを必要としない、もっと手軽にドライアイス洗浄機を使う為に開発した物です。

弊社のハイブリッドドライアイス洗浄機に必要なエアーコンプレッサーは、短時間仕様であれば5馬力(3.7kw)(要エアタンク)から使用可能です。

エアーコンプレッサーを選ぶ際に必要なのは、空気量です。

通常、企業にあるエアーコンプレッサーの能力は約0.5MPa~0.9MPaだと思いますが、だいたい、0.6MPa前後の使用だと思います。

この0.6MPaの使用だと、弊社のハイブリッドドライアイス洗浄機では、553ℓ/minの空気を消費しますので、エアーコンプレッサーを選ぶ際は空気量が553ℓ/min以上の製品を選ぶ必要があります。

こちらのサイトを見ると、7.5馬力(5.5kw)あれば、十分使用可能だと言う事が分かります。

サイズも、CFP55CF-8.5であれば全幅1170mm、奥行745mm、全高1100mm、質量240kgと35馬力の物と比較していかに軽いかお分かりいただけると思います。

機種 PDS125SC-5B1
北越工業(エアマン)
CFP55CF-8.5
ANEST IWATA
CFP37CB-8.5
ANEST IWATA
馬力 35馬力 7.5馬力 5馬力
全幅 1580mm  1170mm 890mm
奥行 890mm 745mm 655mm
全高 1060mm  1100mm 1200mm
質量  650kg 240kg 175kg

 

0.7MPaであれば631ℓ/min以上0.8MPaであれば710ℓ/min以上の空気量が必要ですので、弊社のハイブリッドドライアイス洗浄機を最大限に生かすには、10馬力(7.5kw)のエアーコンプレッサーが必要になります。

しかし、エアタンクを使用し、長時間の連続使用でなく、短時間の使用であれば、0.7MPa~0.8MPaであっても7.5馬力(5.5kw)での使用は可能だと思います。

以前使用していた明治機械 DPK-55 5.5kw(7.5馬力)では、空気量が640ℓ/min程でしたので、エアタンクが無くてもギリギリ使用可能でした。機種によっては7.5馬力でも空気量631ℓ/min以上の物もあります。

ちなみに、3.5m³/minと言うのは、3500ℓ/minになりますので、弊社のハイブリッドドライアイス洗浄機と比べ、いかに空気量が必要かお分かりいただけると思います。

ブログの記事、エアーコンプレッサー使用可能になりましたに5馬力(3.7kw)使用時の動画をアップしてありますので、0.6MPa使用時の勢いや能力などの参考にして下さい。

現在は0.6MPa使用時のドライアイスを使用した際の動画はアップしておりませんが、撮影出来次第またアップし、こちらにも追加したいと思います。

0.6MPa使用時のドライアイスを使用した動画は、ギャラリーページ又は、こちらのブログをご覧下さい。

 

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